越境のコンサート・シリーズ
Beyond
vol.1 Beyond Cinema
~シネマの情景~
【公演終了】
11/14(月)開場17:45/開演18:30
会場:渋谷クラブクアトロ
出演:畠山美由紀 with 笹子重治/喜多直毅&黒田京子デュオ/スガダイロー/渋谷毅&仲野麻紀
各日通常チケット:前売5,600円(当日6,100円)
全自由席(整理番号付き)税込・ドリンク代別
ピアノ・ジャズ、フリージャズ、タンゴ、中東/ヨーロッパ、ブラジル、邦楽ポップス/歌謡曲。
映画音楽が旅の想像力を掻き立てる。
北の果て、絶壁の海、別れの物語、バラ色の街、音楽はドラマを描く。
出演
畠山美由紀 with 笹子重治
畠山美由紀:vocal/笹子重治:guitar
喜多直毅&黒田京子デュオ
喜多直毅:violin/黒田京子:piano
スガダイロー
スガダイロー:piano
渋谷毅&仲野麻紀
渋谷毅:piano/仲野麻紀:alto-sax, metal-clarinet, voice
愛のシンガーが贈るシネマのサウダージ
畠山美由紀 with 笹子重治
畠山美由紀
Miyuki Hatakeyama:vocal
シンガー・ソングライター。カフェブームの先駆け “Port of Notes”、ダンスホール楽団 “Double Famous” のヴォーカリストを経て、2001年にシングル「輝く月が照らす夜」でソロ・デビュー。ソウルフルな歌声で、同世代の女性をはじめ、音楽ファンから圧倒的な支持を得る。他アーティストの作品、トリビュートアルバム、映画音楽や、TV CMソング等への参加も多い。
http://hatakeyamamiyuki.com/
笹子重治
Shigeharu Sasago: guitar
ブラジリアン・スタイルのギタリスト。「ショーロクラブ」「コーコーヤ」のリーダーとして約30枚のアルバムを発表するかたわら、プロデュースやサポート、レコーディング、アレンジ等で活躍中。
震えるヴァイオリンとリリカルなピアノが映すモノクロームの情景
喜多直毅&黒田京子デュオ
喜多直穀 Naoki Kita:violin
黒田京子 Kyoko Kuroda:piano
アルゼンチン・タンゴを軸にするヴァイオリニスト喜多直毅と、ジャズと即興演奏のフィールドで活動するピアニスト黒田京子の二人は2002年秋に出会い、20年近くこのデュオで共演を重ねる。それぞれのオリジナル楽曲のほか、映画音楽、シャンソン、昭和歌謡などを、即興演奏を取り入れて、クラシックでもジャズでもない新しいサウンドを聴かせる。
https://www.kitakuroda.com/
ダイナミックなピアノ
黒澤映画の壮大な世界
スガダイロー
スガダイロー
Suga Dairo:piano
ジャズ・ピニニスト。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、同校卒業後米バークリー音楽大学に留学。帰国後は渋さ知らズや鈴木勲OMA SOUNDなどに参加して注目を浴びる。夢枕獏との共作や星野源、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、七尾旅人、中村達也の作品にも参加するなど、日本のジャズに旋風を巻き起こし続ける。師匠の山下洋輔とのデュオは大きな話題となった。
http://sugadairo.blogspot.com/
ピアノとサックスが描くフレンチ・シネマのアンニュイ
渋谷毅&仲野麻紀
渋谷毅 Takeshi Shibuya:piano
ジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家。東京藝術大学作曲科在学中より歌謡曲、映画、CMなど数多くの作品を手がけ、ジャズ・ピアニストとしても活動し、数多くのアーティストと共演。1986年から渋谷毅オーケストラ、1999年からエッセンシャル・エリントンの活動も並行して行う。今年6月に15年ぶりの新作ピアノ・ソロ・アルバム『カーラ・ブレイが好き』をリリース。
仲野麻紀 Maki Nakano:alto-sax, metal-clarinet, voice
2002年渡仏。現在、パリを拠点に活動中。自然発生的な即興、エリック・サティの楽曲を取り入れた演奏からなるユニット「Ky(キイ)」 の傍ら、西アフリカのミュージシャンとのバンド 、モロッコ スーフィー教団楽士+フリージャズのプロジェクトを並行し、ジャズ・ワールドミュージックを横断。2021年11月に多重録音による初のソロ・アルバム『openradio』をリリース。
https://makinakano.mystrikingly.com/