
アイルランドの歴史と風土に脈々と流れ続ける精神を体現する、孤高のソウル・シンガー
U2のボノが“世界一のホワイト・ソウル・シンガー”と評した、アイルランドのカリスマ・シンガー。80年代後半にロック・バンド、ホットハウス・フラワーズのフロントマン(ヴォーカル、ピアノ、作詞作曲)として活躍。黒人ソウル・シンガーを彷彿とさせるスケールな大きなヴォーカルで人気を得る。アイルランドの伝統打楽器、バウロンの名手であり、アイルランドのゲール語のシンガー、アイリッシュ・ハープ奏者でもある。バンド活動の傍らソロでも活動。これまでにマリ、インド、チベット、中国、オーストラリアのアボリジニ、ネイティヴ・アメリカンなど、世界中の音楽家と交流。1998・2011・2014年のケルティック・クリスマスに出演。2001・2018年にホットハウス・フラワーズとして、2019年にソロでフジロック・フェスティバルに出演した。今年、新作ソロ・アルバムを発表予定。