CATRIONA McKAY & CHRIS STOUT / White Nights

カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト
『ホワイト・ナイツ』

(スコットランド/ケルト)

スコットランドの美しい音色のハープと超絶フィドルによる至高の二重奏。瑞々しい感性でモダンかつリリカルな演奏を聴かせるケルティックハープ奏者カトリオーナと、抜群のテクニックを誇るシェトランド諸島出身の超絶フィドラー、クリスによるデュオ2作目。

曲目リスト

1. Missing You
2. Isflak
3. White Nights
4. Trow's Jig
5. Eira
6. A Home Under Every Tree
7. Roddy Sinclair
8. Edges & High Water
9. Michaelswood

動画
内容紹介/コメント等
カトリオーナ・マッケイ (ハープ)Catriona McKay
スコットランド・ダンディ生まれ。ロイヤル・スコッティッシュ・アカデミー・ オブ・ミュージック、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックを卒 業。ケルティックハープとグランドハープの両方を学ぶ。「フィドラーズ・ビド」のハープ奏者としてワールド・ワイドに活躍する傍ら、同バンドのクリス・ スタウト(フィドル)とのコラボレーション活動も精力的に行っている。二人の共演盤でもあるカトリオーナの1st 『ケルティック・ハープ・イン・ブルー』は各方面で絶賛を受けた。2005年にクリス・スタウトとのデュオ名義の1作目『レ アブラック〜さざ波を』を発表。ヴェーセンのウーロフ(ニッケルハルパ)とも デュオで活動している。

クリス・スタウト (フィドル) Chris Stout
スコットランドの中でもフィドルが盛んな地域で知られるシェトランド諸島出身。抜群のテクニックを誇るケルト音楽を代表するフィドラー。ソロとして活動 する傍ら、スコットランドを代表するトラッド・バンド「フィドラーズ・ビド」のリード・フィドラーとして活躍。また、ザ・フィンレイ・マクドナルド・バン ドや、世界的評価が高いサルサ・ケルティカのメンバーなど、多彩な活動でも知 られる。2011年にリリースしたライヴ盤は『Chris Stout's Brasilian Theory 』はスコティッシュ・アルバム・オブ・ジ・イヤー2012にノミネートされた。