Catriona Mckay "Starfish"

カトリオーナ・マッケイ
「スターフィッシュ

ハープの音楽がこんなにモダンでスピリチュアルで瑞々しかったとは!!
ジャンルを越え、新しいスタイルを築く、ハープ音楽のマスターピースがここに完成。
スコットランドに舞い降りたケルティック・ハープの妖精、カトリオーナ・マッケイのソロ2作目。

VIVO-244
解説:佐藤英輔
税抜2,500円
発売日:2008年9月7日


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プロフィール/来日情報
カトリオーナ&クリス
フィドラーズ・ビド
曲目リスト

01. スターフィッシュ Starfish
02.フォレスト・ベイビー Forest Baby
03. グリーン・マン Greenman
04. 白鳥船 Swan LK243
05. 喜望峰 Cape of Good Hope
06. サンド・ダラー Sand Dollar
07. ランド家の煙突 Lumes O'Lund
08. リトル・インパルス Little Impulse
09. 三日月 Aval Moon
10. 燐光 Mareel

内容紹介/写真/コメント等

本作は『ケルティック・ハープ・イン・ブルー』(02年)に続く2作目となるマッケイの07年発表のソロ・アルバムだが、大きく手触りが変化していることに驚く人も少なくないだろう。繊細さや瀟酒な感じは受け継ぎつつ、より現代的に大胆に。ケルト/スコティッシュ色からより離れているとも、指摘することができるだろう。いろんなストーリーや揺れや跳ねや刺や機微を持つ、伝統と繋がりつつも大きく飛躍する意思を持つ、オルタナティヴなアコースティック・ミュージック。ここにはまさしく、<スコティッシュ・ハープを中央に置く、コンテンポラリーなフォーク・ミュージック>が見事に提示されている。
(佐藤英輔/ライナーより)


カトリオーナ・マッケイ

スコッティシュ・ハープ奏者。スコットランド出身。幼い頃から伝統音楽に親しみ、ケルティック・ハープ、ペダル・ハープなどを学ぶ。ロイヤル・スコッティッシュ・アカデミー・オブ・ミュージック、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックを卒業。ハープ奏者として、ソロで活動する傍ら、スコットランドのトラッド・バンド「フィドラーズ・ビド」のメンバーとして活動。また、同バンドのフィドル奏者、クリス・スタウトとコラボレーション活動も精力的に行っている。その他、フィルム音楽を手掛けたり、スコットランドとブラジルとのミュージシャンとのプロジェクト“オーケストラ・スコットランド・ブラジル”のメンバーとしても活動するなど、ソロのハープ奏者として活躍。これまでに、1stソロ・アルバム『ケルティック・ハープ・イン・ブルー』(2002)、クリス・スタウト(フィドル)の共作アルバム『レアブラック』(2006年)を発表。2005年にクリス・スタウトと共に初来日。2006年にフィドラーズ・ビドのメンバーとして来日した。

*オキャロラン・インターナショナル・ハープ・フェスティバル優勝
*アソシエイションズ・ヘルプマン賞受賞(2002年)
*スコティッシュ・フォーク・アワード:ベスト・ライヴ・アクト受賞(2003年)
*仏・ジャケ・フランソワーズ国際ハープ・コンクール優勝(2004年)
*スコッツ・トラッド・ミュージック・アワード・年間最優秀プレイヤー(2007年)