ドキュメンタリー映画
「遊牧のチャラパルタ」上映






2024/2/16(金)~2/17(土)
シネマ・デ・アエル(岩手県)
2/16(金)(1)19:00
2/17(土)(2)10:00 (3)13:00 (4)16:00
料金:一般1200円 ※中学生以下無料
お問い合わせ:090-8582-4940
シネマ・デ・アエル 〒027-0089 岩手県宮古市本町2-2

詳細  シネマ・デ・アエル ホームページ
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2023/8/21(月)晴れたら空に豆まいて [開催終了]
「Peter Barakan Presents LIVE MAGIC 予習大会」
代官山"晴れ豆"でLIVE MAGIC!予習大会開催​決定!
今年のPeter Barakan’s LIVE MAGIC! 2023に出演する、Oreka TXのドキュメンタリー映画[遊牧のチャラパルタ バスク幻の伝統楽器奏者オレカTXの旅]の上映、ジョン・クリアリーの初国内盤CDのリスニング・パーティーを行います!!イベント前に必見、必聴です!!
open 18:30 / start19:00
前売・当日 1,200円(別途ドリンク代600円)
ご予約:03-5456-8880
詳細:http://haremame.com/schedule/75479/





2023/12/1(金)18:15開映
東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール [開催終了]
映画『遊牧のチャラパルタ〜バスク幻の伝統打楽器奏者オレカTXの旅〜』 本編上映(86分)
上映後トーク  萩尾 生(東京外国語大学教授)、ガリ・オルティゴーサ(東京外国語大学非常勤講師)
司会 萩尾 生
その他  入場無料、事前登録制(先着500名)、一般公開
詳細・お申し込み  https://www.tufs.ac.jp/event/2023/231201_c01.html

主催:東京外国語大学TUFS Cinema
後援:エチェパレ・バスク・インスティテュート
協力:株式会社プランクトン
   東京外国語大学多言語多文化共生センター



2023/8/21(月)晴れたら空に豆まいて [開催終了]
「Peter Barakan Presents LIVE MAGIC 予習大会」
代官山"晴れ豆"でLIVE MAGIC!予習大会開催​決定!
今年のPeter Barakan’s LIVE MAGIC! 2023に出演する、Oreka TXのドキュメンタリー映画[遊牧のチャラパルタ バスク幻の伝統楽器奏者オレカTXの旅]の上映、ジョン・クリアリーの初国内盤CDのリスニング・パーティーを行います!!イベント前に必見、必聴です!!
open 18:30 / start19:00
前売・当日 1,200円(別途ドリンク代600円)
ご予約:03-5456-8880
公演詳細:http://haremame.com/schedule/75479/





2023/10/14 (土)としま区民センター6F 小ホール [開催終了]
「世界探訪#7 バスクのチャラパルタ」
上映会(1)12:30~14:00
上映会(2)15:00~16:30 ※上映会②はアフタートーク付き(ゲスト:サラーム海上 ほか)
チケット発売 :9/6(水)~
■申込:としまチケットセンター
【WEB申込】https://www.s2.e-get.jp/tsm-mirai/pt/ (24時間受付)
【電話申込】としまチケットセンター0570-056-777(10時から17時) ※臨時休業あり
【窓口申込】豊島区東池袋1-20-10 としま区民センター1F としまチケットセンター (10時から19時) ※臨時休業あり
※車椅子の方は、としまチケットセンターにご連絡ください。
■主催・お問合せ:公益財団法人としま未来文化財団 事業企画グループ Tel: 03-3590-7118(平日10:00~17:00)
上映詳細:https://sekaitanbo.toshima-pjt.jp/
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2948





ドキュメンタリー映画
「遊牧のチャラパルタ ~バスク幻の伝統楽器奏者オレカTXの旅」

一見、それはただの木の板だった。
対話、理解、旅・・・それこそが、幻の伝統楽器「チャラパルタ」
世界中の映画祭で14もの受賞を果たしたオレカTXの音楽ドキュメンタリー&ロードムービーの傑作!

スペインとフランスの国境にあるピレネー山脈で独自の文化を育んできたバスク民族。幻の伝統楽器と呼ばれるチャラパルタ、その正体は、彼らの森から切り出される「ただの木材そのもの」 だった。並べられた木材を、二人一組で奏でる。まるで対話をするように。まるで旅をするように。そして、その旅はバスクを飛び出し、あらゆる土地の自由な声と対話を繰り広げる。

この映画は「オレカTX」と名乗る二人のミュージシャンの放浪記である。彼らは木材楽器"チャラパルタ"を携え、世界中を旅してゆく。インド、北極、サハラ、モンゴル...彼らのチャラパルタは、文明から離れたノマド(遊牧民)達の音楽と溶け合い、融合していく。凍った荒野を越え、砂漠を横 断し、馬に乗ってモンゴルの山を駆け、西インドで汽車に揺られる。それは音を探す旅だ。そして彼らは他にはない唯一無二の音を、異なる国、文化、環境の中に見出してゆく...。

監督:ラウル・デ・ラ・フエンテ
出演:オレカTX
(2006年/スペイン/86分/カラー)

オレカTX 来日公演情報


プロフィール

オレカTX/OREKA TX
Harkaitz Martinez(アルカイツ・ マルティーネス)
Mikel Ugrate(ミケル・ウガルテ)

スペイン山間部バスクの打楽器"チャラパルタ"奏者2人組。チャラパルタは、すりこ木状の棒を使って木の板を二人一組で叩いて素朴な音色を奏でる。インド、北極、サハラ、モンゴルなどを周り、行く先々で調達した素材(木、石、氷)でチャラパルタを製作し、現地の音楽家と共演するという彼らの音楽巡礼の旅を追ったドキュメンタリー映画『遊牧のチャラパルタ』は高い評価を受け、多数の映画祭で賞を受賞。2000年、2013年、2016年、2019年に来日。

1960年代、わずか2組にまで減少し絶滅の危機にあったチャラパルタの演奏法を受け継いだオレカTXの二人は、その伝統を受け継いだだけではなく、世界中の様々なミュージシャン(ケルト、アフリカ、インド、北欧、モンゴル、ロック、ポップス、ジャズ、クラブミュージックなど)とのコラボレーションや、映画の製作(『遊牧のチャラパルタ』2006年)、コンテンポラリーダンスやコーラス・グループとの舞台"Herritmo"といった多様なプロジェクトを通し、チャラパルタの可能性を広げ、新たなアートとして革新を続けている。




「チャラパルタ」の起源

バスク語で「大きな音」を意味する「サラパルタ」が転化したものと言われている。バスクの有名なリンゴ酒=シードルを作る際に、リンゴを木の棒で潰していた労働から生まれたという説が有力。 basque_300x230.png ピレネー山脈をはさみ、スペインとフランスの両側ににまたがるバスク地方。そこに住む人々はバスク人と呼ばれ、ヨーロッパの他の地域とは異なる言語を持ち、独特の文化を育んできた。20世紀半ば、フランコ独裁政権により抑圧され一時その言語/文化が薄れかけたが、60年代に入るとバスク文化の復興運動が盛んになり、1978年自治州として発足。1997年、ビルバオにフランク・ゲーリーの設計によるグッゲンハイム美術館が建設されると、文化産業都市として急速に成長をはじめ、今では土着の文化とモダンが融合した「美食とアートの都」として世界中から注目を集めている。






木のチャラパルタと石のチャラパルタ
オレカTXは、地元バスクの木材を使った通常の伝統的チャラパルタに加え、彼ら独自の岩を削って作ったチャラパルタも奏でる。森林の木霊のような、温もりのある音質の木のチャラパルタ。鍾乳洞の響きのような、冷たくもモダンなサウンド生む石のチャラパルタ。この二つを駆使し、原始的で根源的な自然のエネルギーを感じさせる空間を作り上げる。




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