ジョヴァンニ・ソッリマ
特別公演2020「地球の躍動」


チェロと三味線、オーケストラのための超大傑作、
ソッリマ作「Theory of the Earth」、奇跡の再演!



東洋も西洋もない「地球の音楽」
チェロという楽器からあれほどの音楽とエネルギーが放射されるのか!と、多くのオーディエンスが驚いた2019年夏。その感動が再び東京で味わえるとは、なんと幸せなことだろうか。その舞台となるのは「100チェロ」の興奮が記憶に新しいすみだトリフォニーホール。2020年5月の来日公演では圧倒的なソロ・パフォーマンスに加え、なんと邦楽器の三味線とヨーロッパ音楽の豊かな歴史を築いてきたオーケストラとの出会いを演出したコンチェルトが披露される。(いわゆる現代音楽シーンの)作曲家としても高く評価されるソッリマが三味線奏者の西潟昭子より委嘱され、2005年に東京で初演された「Theory of the earth(地球の理論)」は、霊峰・富士山とソッリマの故郷であるシチリア島のエトナ火山をモティーフに、原始時代からの胎動や生命のエネルギー、古代神話や宗教的な刻印、人間と自然の共生などを描くサウンド・パノラマだ。
オーケストラが途絶えることのない時の歩みを描き、三味線のひと節、ひと打ちが地球や人間の足跡を刻んでいくようなこの曲。単に「東洋と西洋の邂逅」という言葉で片付けるべきではなく、東洋も西洋もない「地球の音楽」なのかもしれない。チェロと一体化して音楽を発信するパフォーマーとしてのソッリマ、理知的に楽譜へと音符を書き付ける作曲家としてのソッリマ。
2020年初夏、あなたは新しい彼の魂と出会う。
オヤマダアツシ



5/11(月)すみだトリフォニーホール 大ホール
19:00開演(18:15開場)
料金(税込)全席指定6,000円/中学生以下 3,000円
※当日券 500円増し ※未就学児の入場はご遠慮ください。
※すみだ区割(区在住在勤在学)は1割引(前売りのみ・トリフォニーホールチケットセンターのみ取り扱い)

〈出演〉
ジョヴァンニ・ソッリマ(チェロ)
野澤徹也(三味線)
ユキ・モリモト(森本 恭正)(指揮)
洗足学園ストリングオーケストラ

第一部: ソロ・パフォーマンス
チェロよ、心ゆくまで歌え。
古楽・バロックを始め、民族音楽、ロック、自作曲など、音楽の歴史と世界の土地を自在に旅するソッリマのチェロ極め付けソロ・パフォーマンス。
予定演奏曲目: ナチュラル・ソングブック(ソッリマ)/ ラメンタチオ(ソッリマ) / 無伴奏チェロ組曲(バッハ) / ファンダンゴ(ボッケリーニ) / カプリス・ド・シャコンヌ(コルベッタ) / ハレルヤ(レナード・コーエン) ほか

第二部:Theory of the Earth
〜チェロと三味線とオーケストラのための〜(ジョヴァンニ・ソッリマ作曲)
三味線には新進気鋭、超絶技巧をほこる野澤徹也、今回の為に特別に編成された洗足学園ストリングオーケストラ、そして、ウィーン在住の名指揮者、ユキ・モリモトを迎え、ソッリマの世界観を壮大なスケールで披露する40分の大作。

チケット先行予約 2020年 1月22日(水)
プランクトン、トリフォニーホール・チケットメンバーズ

プランクトン 電話予約 03-3498-2881(平日11〜19時)
WEB予約(0時〜)http://plankton.co.jp/ticket.html

チケット一般発売 2020年 2月1日(土)
トリフォニーホールチケットセンター03-5608-1212(10〜18時)https://www.triphony.com
チケットぴあ https://pia.jp/ 0570-02-9999 (Pコード:171-024)(セブンイレブンでも購入可能)
イープラス https://eplus.jp/ (ファミリーマートでも購入可能)


問:地球音楽プロジェクト実行委員会 03-3498-2838(平日11〜19時)






出演者紹介


三味線奏者
野澤徹也
洗足学園音楽大学と現代邦楽研究所の三味線講師を勤める。受賞歴は2005年東京邦楽コンクール第一位他多数受賞。CDは『三味線独奏曲集』(TYサポート受賞作品)の他18枚リリースしている。2013〜2018年のNHK Eテレ「にっぽんの芸能」主題曲と挿入曲の三味線を担当。 2017年に演歌歌手・五木ひろしコンサートに参加。 2018年にNHKラジオドラマ「料理人季蔵捕物控(西田敏行主演)」、「罵詈雑言忠臣蔵(尾美としのり主演)」の三味線を担当。 2019年には伝統文化振興財団よりCD『杵屋正邦作品集』リリース。野澤徹也三味線合奏団主宰。



指揮
ユキ・モリモト(森本 恭正)
1987年よりENSEMBLE 9音楽監督として主にウィーンを中心にYUKI MORIMOTO名で作曲・指揮活動を展開。現在ソロ作品から管弦楽曲まで190余作品を数え、その殆どが著名ソリストらによりヨーロッパで初演されている。指揮活動では、自作品の指揮の他、その対象はバロックから現代作品にまでわたり、日本では、初期の三枝成彰作品の多くを初演。2009年より活動拠点を東京にも広げ、同年より2016年まで有明教育芸術短期大学教授。今回再演されるジョヴァンニ・ソッリマ作曲「Theory of the Earth〜三味線とオーケストラのための〜」(三絃:西潟昭子、チェロ:ジョヴァンニ・ソッリマ、洗足学園大学フィルハーモニー管弦楽団)の初演指揮(2005年)も務めた。ソッリマとは15年ぶりの邂逅である。



洗足学園ストリングオーケストラ
コンサートミストレス 水野佐知香
洗足学園音楽大学のフィルハーモニー管弦楽団を母体に今回特別に編成されたストリングオーケストラ。洗足学園フィルハーモニー管弦楽団は、ジョヴァンニ・ソッリマ作曲「Theory of the earth〜三味線とオーケストラのための〜」の初演(2005年)のオーケストラであり、同公演はCDにも収録された。



作品「Theory of the Earth」

和楽器三味線の魅力が最大限に発揮され、チェロがうなり、オーケストラが競演、融合一体化したソッリマの大作。
元々、本作品は2005年に三味線奏者の西潟昭子より委嘱されたもの。今回、満を持して、再アレンジして再演される。
ソッリマは本作品に取り組むにあたり、世界一美しいと言われる富士山、そして、故郷シチリアのヨーロッパ最大の活火山、エトナ山に想いを馳せ、天空にそびえる2つの火山と地球の活力を壮大に描いた。和と洋がせめぎあい、競い合い、エトナ山にまつわる多くの神話や伝説がまるでオペラのような映像的、ドラマティックな音群で想起されるこの傑作はまさに“地球の音楽”と言える。
楽曲タイトルはスコットランドの地質学者ジェイムズ・ハットンの著書から触発された。


エトナ山(イタリア・シチリア)

富士山(日本)



主催:地球音楽プロジェクト実行委員会
共催:公益財団法人 墨田区文化振興財団(すみだトリフォニーホール指定管理者)
後援:イタリア大使館、イタリア文化会館
協力:西潟昭子(洗足学園音楽大学 名誉教授)
(株)TAフォト&サウンドオフィス
公益財団法人 日本伝統文化振興財団
アリタリア-イタリア航空
ワーナーミュージック・ジャパン
招聘・制作協力:プランクトン





後援:イタリア大使館、イタリア文化会館
協力:アリタリア-イタリア航空 / ワーナーミュージック・ジャパン
招聘・制作:プランクトン






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