◆スウィング・ギターの王者!
◆ジャンゴ・ラインハルトの真の後継者
チャボロ・シュミット
ジャンゴ・ラインハルトの最も忠実な後継者といわれるマヌーシュ・スタイル(ジプシー・ジャズ)のギタリスト。1954年にパリで生まれる。父親がヴァイオリニスト、母親がギタリストというジプシーのルーツをもつ音楽芸人の家系で、6歳からギターを始める。1979年にプロのミュージシャンとなり、ホット・クラブ・ダ・シティというバンドを結成しアルバムを発表。そのジャンゴを髣髴とさせる巧みな演奏は評判を呼び、映画「ラッチョ・ドローム」(1993)、「僕のスウィング」(2003)でフィーチャーされ、世界的な人気を獲得。現在のマヌーシュを代表するギタリストとしての地位を不動のものとした。過去4度来日し、今年5回目となる来日ツアーを行う。
◆映画でも話題に!
ジプシー・ジャズは映画でも人気の音楽!チャボロが「ラッチョ・ドローム」(1993)、「僕のスウィング」(2003)でフィーチャーされた他、ウディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」(1999)ではジャンゴ・ラインハルトを崇拝するギタリストが主役の設定で、さらに昨年2017年にはジャンゴの伝記映画「永遠のジャンゴ」が公開されて大きな話題となった。
◆来日メンバー
チャボロ・シュミット(ギター)
マヨ・ユベール(リズム・ギター)
クロディウス・デュポン(ベース)
マリー・クリスティーヌ・ブランビーリャ(ヴォーカル)