Melissa Laveaux
メリッサ・ラヴォー

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この歌声はきっと世界中に響く。
リアル・オーガニック・フォーク。
ハイチをルーツに持つカナダ出身の女性シンガー・ソングライター、
メリッサ・ラヴォー、デビュー!

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メリッサのアルバム『カンファー&コッパー〜ハイチと愛』収録曲が全曲、レコチョクの「着うた(R)」になりました(1曲105円)。以下のURLかQRコードにアクセスして下さい。
▼携帯電話はこのURLへ→http://recochoku.jp/melissalaveaux/
PCはこちらへ


▼BARKSにて「iTunesの「今週のシングル」で注目のメリッサ・ラヴォー」と紹介されました!記事はこちら

▼アルバム『カンファー&コッパー〜ハイチと愛』2/11よりiTunesでダウンロード発売がスタート。開始早々、ワールドチャート1位!


CD『カンファー&コッパー〜ハイチと愛』2/15店頭発売。
国内盤のみ、[ボーナス・トラック2曲]+[ボーナス映像2曲]を収録!

来日公演2009

Laforet Sound Museum 2009 に出演
5/30(土) & 31(日)
ラフォーレミュージアム原宿
出演:メリッサ・ラヴォー、モリアーティ、カヒミ・カリィ with 大友良英/ジム・オルーク/山本精一(5/30のみ)/伊東篤宏(5/31のみ)

公演は終了しました 来日ツアーの様子はこちら

バイオグラフィー

メリッサ・ラヴォー Melissa Laveaux(vo, g)

1985年にハイチ人の両親のもと、カナダのケベック州モントリオールで生まれる。子供の頃から、毎晩ラジオで当時の欧米のヒット曲を聴いて育ち、13歳の時にアコースティック・ギターを買ってもらったことがきっかけになり、音楽に情熱を傾けていくようになる。大学在学中からライヴ活動を始め、プロを目指し、06年(21歳)に自主制作盤を録音。その一部を“Myspace”で公表したところ、フランスのレーベル“NoFormat!”のスタッフが注目し、メリッサと契約。08年に本作でデビューを飾る。

影響を受けているアーティストは、ヨーロッパや北米のシンガー・ソングライター(ジョニ・ミッチェル、トレイシー・チャップマン、ファイスト、アーネ・ブルン)、米国のR&B〜ヒップホップ(アレサ・フランクリン、エリカ・バドゥ、コモン、ザ・ルーツ、フュージーズ、ジル・スコット)、ジャズ(ビリー・ホリデイ、ニーナ・シモン)、英国のトリップ・ホップ系(モーチーバ、マルティナ・ トップレイ・バード)、ブラジル音楽(アドリアーナ・カルカニョット、ムタンチス、マリア・クレウーザ)、アフリカ系(ロキア・トラオレ、ザップ・ママ、セザリア・エヴォラ、キザイア・ジョーンズ)など。

アルバム

メリッサ・ラヴォー デビュー・アルバム
『カンファー&コッパー〜ハイチと愛』

試聴/通信販売はこちらへ

発売日:2009年2月15日
解説:渡辺亨
歌詞対訳:新谷洋子
VIVO-246
税込2,520円/税抜2,400円

Press

●ヌーヴェル・ヴァーグ誌
選びがたい道、読みづらい運命、見極めがたい適性がある一方で、メリッサ・ラヴォーの声のように一聴瞭然の“ヴォイス”もある。明らかな才能同様、あの声を聴けばもはや異論をはさむ余地はない。メリッサは歌うべき運命にある。ソウル、フォーク、ブルースが混在する彼女の世界は絶妙にアレンジされている。彼女のかすれ気味のあたたかな声色が言葉の意味を強調しパワーを付加し、英語、フランス語、クレオール語の歌詞にはよりいっそうの深みが生まれる。生来のみずみずしい感性は観客の心をわしづかみにし、あふれる軽快感は心を癒す。そして観客はいつのまにか指を鳴らし、足でリズムを取り始めるのだ。メリッサ・ラヴォーのデビュー・アルバムはヒット間違いなし。彼女をソウル&フォーク界の新星として一気に表舞台へと押し出すだろう。

●リベラシオン紙
2008年フォーク界における嬉しいサプライズ。トレーシー・チャップマンとヤエル・ナイムが出会ったかのような、メリッサ・ラヴォーのアルバムは繊細なモザイクを作り出している。ハスキーヴォイス、軽やかなギターが精緻なハーモニーを織りなし、その中の何曲かはヒットの可能性を秘めている。収録曲の「私の船」「ハサミ」、エリオット・スミスのカバー「ニードル・イン・ザ・ヘイ」はいつまでも耳に残る。

●MUSIQ誌
ブルース、ソウルの魂とクレオールのルーツをもつ女性シンガー。まず驚かされるのは彼女の声。彼女のふだんの話し方は機関銃のように早口で、言葉が口の中でぶつかりあっているようなのに、デビューアルバム『カンファー&コッパー』では、彼女の歌は柔らかな官能性をまとい、その流麗さ、シラブルをひっぱる発声スタイルが聴く者を魅了する。

●MelVib誌
メリッサ・ラヴォーは、今、最高にホットなフランスのヴォーカル・シーンの多様性を体現している。今、ボーカルを中心とするミュージックシーンは何と言っても女性優勢だ。とりわけフランスでは、毎月のように新しい女性シンガーが才能を開花させている。メリッサ・ラヴォーは自身のルーツに繋がるソウルフルなフォークソングを提案している。そうした女性をめぐる現実から目をそむけることなく、メリッサ・ラヴォーは言葉と音楽によるセラピーのように穏やかなトーンでそれを提示する。

●リュマニテ ディマンシュ紙
カナダからやってきたフォーク界の若き逸材。独裁政権を逃れたハイチ出身の両親の娘として、メリッサ・ラヴォーは、イギリスのトリップホップからソウルのスタンダードナンバーまで幅広い音楽上の影響を見事にミクスチュアしている。『カンファー&コッパー』は、ありふれたフォークのメロディーとは一線を画し、若きソングライター界への華やかなデビューを約束する。

●ル・パリジャン紙
メリッサ、未来の大器。確かに彼女のようにかすれ気味の低音で聴かせる女性シンガーは少ない。メリッサは、ハイチのクレオール、英語、フランス語が交錯する自分の世界をすでに手にしている。演奏開始から数分もたたぬうちに、観客を自分の世界に引き込み、彼女の飾り気のないスタイルとユーモアは真の共感を呼び起こす。

●フィガロスコープ
Massyの新人音楽祭(その年、デビューアルバムを出したアーティストが出演)では(中略)、ハイチから亡命した両親をもつ若きカナダ人女性シンガー、メリッサ・ラヴォーにも注目だ。フォーキーな『カンファー&コッパー』はそのみずみずしさで聴く者を包み込む。

●ギタリスト・マグ誌
一度耳にすると忘れられない中毒性のあるハスキーな声、比類なき独自のリズムを刻む複雑なピッキング。この2点が素晴らしく個性的な楽曲を生み出している。メリッサ・ラヴォー、この名は記憶にとどめるべきだ。メロディーラインで聴く者を旅へと誘う女性シンガーを愛する人ならなおさらだ。

●ミス・エベーヌ誌
メリッサにかかると、ミクスチュア・ミュージックは本来の意味を完全に発揮する。デビュー・アルバムのみずみずしくストレートな詩の世界はまるで打明け話を聞いているよう。メリッサは、フランス語、英語、ハイチのクレオール語を駆使しながら、ソウル、フォーク、カリプソのアコースティックな楽曲にのせて、若々しさとハスキーさをあわせもつ独特のヴォーカルで彼女ならではのブルースを表現している。メリッサが是が非でも世に知らしむべきアーティストであることは、聴けばすぐにわかることだ。