エドガー・ジョーンズ:
英国リヴァプールの音楽シーンで現在最も多くの信頼を寄せられているミュージシャンの中のミュージシャン。DJとしても人気が高い。90年代にはガレージロックの秀作を残した”ザ・ステアーズ” のベーシスト・ヴォーカリストとしてバンドを率いた後、ポール・ウェラーやザ・ラーズのリー・メイヴァーズ、ジョニー・マーといったアーティストたちの作品・ツアーなどに参加し活躍した。
2004年にファーストソロアルバム“soothing music for stray cats” をリリースしてソロ活動を開始。そのクオリティーの高さにオアシスのノエル・ギャラガーは絶大な賞賛を送り、雑誌「MOJO」ではその年のベストアルバムとしても挙げられた。
2006年11月、ザ・ジョーンゼスを従えた6人編成の「Edgar Jones & The Joneses」として初となる来日公演を行う。R&B、ジャズ、ファンク、ブルース・ロックなどを軽妙にブレンドした独自のサウンドは日本国内でも高く評価されている。
●クレイジーでレイジーな伊達男、エドガーの世界は漆黒の極彩色である。そんなモノあるのかって?じゃあ、自分で確かめてくれ。
大貫憲章/KENROCKS
●また、ヤツが帰ってくる。初めて見たヤツのステージには震えがきた、文句無しにRhythm & BluesしていたしSoulフルだったからね!。多くのMODにぜひこのステージは観てほしいな、期待通りの筈だから。
黒田マナブ/K. Dove
●マスクド・マローダーズってグループ名、もしくはLPタイトルは、確か60年代末のアメリカにあって、レコードは日本盤もでた。ジャケは黒バックに白人女性がボーッと写ってる。つまり、マローダーズの餌食。中身は当時流行のスーパー・セッションもの、という触れ込みで、やれディランが歌ってる曲があるとか、ジャガーも参加、とか言われてたが、真相はスタジオ・ミュージシャンによる冗談、だったと記憶する。が、僕はそのレコ、買ったことも、聞いたこともないっす。40年間で、三回ぐらい見掛けただけだけど、もしエドガーが、知ってて引用してるんだったら、今さら買う価値あんのかどうか、聞いてみたいですね。
山名昇/音楽評論家、編集者、DJ
●まってたぜ、エドガー!また飲もうぜ、エドガー!
富澤タクa.k.a遅刻/グループ魂、東京ムードパンクス、Number the
●エドガー・ジョーンズは、ジャズやトラディショナルまで飲み込んだ、英国ロックの歴史そのものだ。多分、彼の才能にヴァン・モリソンも嫉妬するかも
武藤昭平/勝手にしやがれ
●黒い。猛烈に黒いぜ。
北爪啓之/bounce 2007年9月号
●ジャズ、ソウル、R&Bに関する膨大な知識と独自のパースペクティヴ、そして演奏力はブリティッシュ・ロック・シーンでも屈指。英国の秘宝と断言したっていい。
若林恵/エスクァイア 2007年9月号
●ロック・マニアを自認しているすべての人に大推薦したい。
渡辺亨/インビテーション 2007年10月号
●英国音楽の土壌の豊かさを、その充実ぶりから感じることができる。
加藤巧/クッキーシーン 56号
●初期ストーンズにも比べられる、リズム&ブルース、ノーザン・ソウル、ジャズ、ガレージロックなどなど、英国ロック・ミュージシャンの音楽遍歴を丸ごと取り込んだような音楽性が魅力のアーティスト。メロディや音質はレトロでクラシックなのに、全てが新鮮に素晴らしい音楽。
FUDGE 2007年9月号
●雑誌「THE DIG」NO.51にエドガーの記事が掲載されています!
合計4ページに渡り、レコードマニアっぷりたっぷりなトークを繰り広げています。
ここでは、1ページ目のみですが、続きをお読みになりたい方は、以下のURLから是非ご購入を!
▼シンコーミュージック
▼THE DIG NO.51商品ページ
▼THE DIG編集部のブログ
▼エドガーインタビューについてのブログ
▼2006年来日記録
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