●フアン・マヌエル・カニサレス
Juan Manuel Cañizares
(フラメンコ・ギター)
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●フアン・カルロス・ゴメス
Juan Carlos Gómez
(セカンド・ギター)
1994年、権威あるカンテ・デ・ラス・ミナス・コンクールのギター最優秀賞「ボルドン・ミネーロ」を受賞し、ソリストとしても活躍する実力派ギタリスト。近年では、スペイン各地の音楽院での教授活動のほか、演劇への作曲でも注目を集める。5枚のソロアルバムをリリースしている。
●ホセ・アンヘル・カルモナ
José Angel Carmona
(カンテ、マンドラ、パルマ)
2012年セビージャの権威あるヒラルディージョ賞の、最優秀伴唱カンテ賞を受賞。ホアキン・グリロ、ロシオ・モリーナ、パコ・ペーニャなど多くのアーティストと共演している。カンタオール(フラメンコの歌い手)だけでなく、数多くの弦楽器を弾きこなすマルチインストゥルメンティストでもあり、特にマンドラを得意とする。3枚のソロアルバムをリリースしている。
●チャロ・エスピーノ
Charo Espino
(バイレ、カスタネット、パルマ)
1989年イタリアで最優秀舞踊手に選ばれ、ナビセラ賞を受賞。しなやかな身体のラインを生かした踊りは、世界中の観客を魅了して来た。テノール歌手ホセ・カレーラスと共演したオペラ『椿姫』は、イタリアの全国放送TVでも放映され大きな注目を集めた。幼少の頃からカスタネットの名手としても知られ、レコーディングも多数ある。
●アンヘル・ムニョス
Angel Muñoz
(バイレ、カホン、パルマ)
1994年コルドバのフラメンコ・コンクールで、最優秀賞を受賞。マリア・パヘス舞踊団をはじめ、多くの舞踊団でメインダンサーとして活躍してきた。1999年より、アンヘル・ムニョス・フラメンコ舞踊団を主宰し、世界各国で公演を行っている。打楽器奏者としてのカホンやパルマの演奏にも定評がある。