Sharon Shannon / Sacred Earth

シャロン・シャノン
『セイクレッド・アース』

<アイルランド/ケルト>

アイルランドの国民的人気アコーディオン奏者、シャロン・シャノンの10thアルバム。
共同プロデューサーに「砂漠のブルース」の仕掛人「ジャスティン・アダムス」と、アフリカ勢を含む総勢25名ものゲスト・ミュージシャンを迎え、アイリッシュ・トラッドをベースに、様々なジャンルの要素を混ぜ合わせたオーガニック・サウンドを聴かせる力作。

発売日:2017年11月12日
解説:大谷隆之
VIVO-462
定価:2,500円+消費税

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プロフィール/来日情報
シャロン・シャノン
曲目リスト

01. Rusheen Bay
02. Sacred Earth
03. The Machine
04. Bas Pelles
05. Pull out the Stops
06. He'll Have to Go
07. Frenchie's Reel
08. The Merry Widow
09. Let's Go
10. Sea Shepherd
11. The Bull Fiddle

内容紹介/写真/コメント等

 本作『セイクレッド・アース』は、シャロン・シャノンの10作目となるスタジオ・アルバム。言わずと知れたアイルランドの国民的人気アコーディオン奏者が多数のゲストを招き、アフリカや中東音楽からブルース、カントリー、レゲエ、ヒップホップ、さらにはクラシックの要素までを幅広くブレンドして創りあげた、新境地の1枚だ。
 実はここ数年、彼女は、ポール・サイモンが南アフリカのミュージシャンと強力して制作した『グレイスランド』(1986)のようなアルバムを自分でも作ってみたいとアイデアを温めていたという。未知の音楽をミックスすることで新鮮なヴァイブを取り込み、停滞しがちなトラッド音楽を更新したい──。
 強力なサポーターを得た本作『セイクレッド・アース』は、総勢25名ものゲスト・ミュージシャン/シンガーを迎え、世界のさまざまな音楽とアイリッシュ・トラッドのエッセンスが混ざり合い新たなグルーヴを奏でる、パワフルなアルバムになった。

大谷隆之/解説より