ファットボーイ・スリム!? リー・ぺリー!?はたまたベックか!?クラフトワークを生んだドイツから、バルカン・ビーツの始皇帝シャンテルの大傑作。
東欧ジプシー・ブラスを通底音に、ミュゼット、チフテテリ、ギリシャ歌謡、テクノ・ポップ、スカ、サーフ・ロック、R&B/ヒップホップ、ダブなどなどの音楽家たちが、シャンテルの呼びかけの下に一同に介し、細分化ばかりが進む音楽シーンに反旗を翻した一大パーティー・アルバム。最高にヒップな“ディスコ2007”はココにあり。本作を聴いて踊り出したくならなければ、1989年あたりからやり直した方がいい(吉本秀純/ライナー)
<参加ミュージシャン>
ブレンナ・マクリモン(ババズーラ)
フィリップ・シメノヴ(タラフ・ドゥ・ハイドゥークス)
ソリン・コンスタイン(マハラ・ライ・バンダ)
マルコ・マルコヴィッチ(ボバン・マルコヴィッチ・オーケスター)
ミス・プラトナム
ブーン・パム
ロイ・パチ(ex.マヌ・チャオ・バンド)
コスタス・ラモス(ブラッチ)
スロノフスキー・バル