シャムロック・シティ予告映像
シャムロック・シティ・コンサートとは?
ソーラスのリーダー、シェイマス・イーガンは、古い新聞の中に、アイルランドから移民して来た自分の曾祖父が、モンタナ州ビュートの鉱夫として働いていたが、ある日警官によって不条理に撲殺されたという記事を見つける。祖先の人生を追うため調査をはじめたシェイマスは、いつしか当時のアイルランド移民の生き抜いた時代そのものを伝えることの重要性に気がつく。
彼はその足で祖先達の足跡を辿り、映像に収め、数々の移民のドラマを楽曲にし、コンサートで伝えていくプロジェクトを始動させた。
今、知られざる移民達の物語が明らかになる!
ソーラス SOLAS
1996年、アイルランド系アメリカ人たちによってNYで結成。ソーラスとはゲール語で[光]を意味する。抜群のテクニックからなる超絶アンサンブルが魅力。リーダーのシェイマス・イーガンは数多くの楽器をこなすマルチ・プレイヤー、プロデューサー、映画やダンス音楽の作曲家としても活躍する多彩な才能の持ち主。結成15年を超える現在もコンスタントにCDをリリースし、世界中で活躍を続けるケルト音楽界屈指のバンドである。現在、ソーラスはアイリッシュ移民としてのアイデンティティとその歴史をテーマにしたプロジェクト「シャムロック・シティ」を立ち上げ、自分たちアイリッシュの足跡と発展の歴史を伝えるべく、精力的にツアー活動を行っている。日本には1998年・2005年・2012年に来日、今回が4回目の来日公演となる。
Seamus Egan: flute, tenor banjo, mandolin, tin whistle, low whistle, guitars, bodhran
Winifred Horan: violins, vocals
Johnny Connelly: accordians, vocals
Eamon McElholm: guitars, keyboards, vocals
Karan Casey: vocals
「とどまるところを知らない活気」(ニューヨーク・タイムズ)
「今あるケルティック・バンドの中でも最高峰のひとつ」(ピープル)
「彼らには素晴らしさを示すすべてが備わっている」(ウォール・ストリート・ジャーナル)
「ソーラスはケルト音楽における最高のバンドかもしれない。冒険を恐れない、という点では間違いなく一番だ」
(ボストン・グローブ)
「アメリカから初めて登場した真にすばらしいアイリッシュ・バンド」(ボストン・ヘラルド)
「世界中で最もエキサイティングなバンド」(アイリッシュ・エコー)
「世界で最も刺激的なアイリッシュ・フォーク・ミュージック」(フィラデルフィア・インクワイア・タイムズ)
「聴く者の心をとらえずにはいられない、オリジナルかつコンテンポラリーな視点に立った、伝統的なケルティック・サウンド」(ロサンゼルス・タイムス)