ジョン・マッカスカー,マイケル・マクゴールドリック&ジョン・ドイル トリオ
ケルト音楽シーンのスーパー・プレイヤー3人による、スーパー・トリオ。
John McCusker ジョン・マッカスカー(フィドル)
スコットランドを代表するフィドラー兼、ホイッスル、アコーディオン、ブズーキなど弾きこなすマルチプレイヤー、プロデューサー、コンポーザー。ケイト・ラスビー、エディ・リーダー、クリス・ドレヴァーなどの英国シンガー・ソングライターの作品のプロデュースを手掛ける。伝統音楽の中に現代的な感性やクラシックの素養を巧みに取り入れる才能は、新世代スコティッシュ・トラッドの担い手として高く評価されている。2007年のエディ・リーダー来日公演にも同行している。
Michael McGoldrick マイケル・マクゴールドリック(ホイッスル、イーリアンパイプ)
「マット・モロイ(チーフタンズ)以降、最高のフルート奏者」と評される、ケルト音楽を代表するスター・プレイヤー。英国マンチェスター出身。1996年にソロ・アルバム『モーニング・ローリー』でデビュー。多数の著名ミュージシャンからひっぱりだこの多忙な日々を送るソロ・プレイヤーとしての活動の傍ら、ルナサ、カパケリー、フルック等の実力派のトラッド・バンドでメンバーとしても活躍した。2005年に初来日公演を行い好評を博す。
John Doyle ジョン・ドイル(ギター)
現在の米〜アイルランドのトラッド/フォーク・シーンを代表するギタリスト。カミソリのような切れ味抜群のグルーヴ感が魅力。NYを代表する二つのケルト音楽グループ、ソーラスとアイリーン・アイヴァース・バンドのメンバーとして活躍後、数多くのアルバム、セッションに参加する超売れっ子アーティスト。自身のソロ・アルバムのほか、米を代表するフィドル奏者リズ・キャロルや、アイルランドの人気女性歌手カラン・ケイシーとのデュオ・アルバムもリリースしている。