バドゥムス・バンド:エチオピア音楽の魅力に魅せられ、そしてエチオピア歌謡のコブシやフレージングが、仏・ブルターニュの伝統的歌唱とリンクしていることに気付いた、ブルターニュのミュージシャンたちによって結成される。本家エチオピア音楽の大物シンガー、マハムド・アハメドに「今日、世界一のエチオピアン・バンドはこのブルトン人たちだ」と絶賛されるほどであり、世界各地で結成される数多い現代エチオピア音楽のバンドでピカイチの実力を誇る。2007年にアルバム『アディス・カン』でデビュー。マハムド・アハメドとの2年に渡るツアーを大成功させ、世界的な評価を得る。2ndとなる本作『不滅のエチオピア』では、エチオピアの首都アディスアベバ在住の若手女性歌手、セラムネッシュ・ゼメネをフィーチャーしている。
【ミュージシャン】
Xavier Pusset - saxophone tenor
Stephane Le Dro - saxophone tenor, clarinette basse
Rudy Blas - guitare
Olivier Guenego - rhodes, orgues Hammond et Galanti
Stephane Rama - basse
Jonathan Volson - percussions
Antonin Volson - batterie
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Selamnesh Zemene - chant
Zenash Tsegaye - danse, chant
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