●ジャスティン・アダムズ(ギター、ヴォーカル、パーカッション)
●ジュルデー・カマラ(リッティ、ヴォーカル)
●デイヴ・スミス(ドラム)
“砂漠のブルース”の仕掛人であり、ロバート・プラント・バンドで活躍するジャスティンと、ガンビアのグリオ(伝統伝達者)のリッティ奏者ジュルデー。
英国BBCワールド・ミュージック・アワード2007受賞の注目ユニット!!
ジャスティン・アダムズは、1961年・英ロンドン生。1990〜1996年頃まで、ジャー・ウーブルのグループ「ジ・インヴェイダー・オヴ・ザ・ハート」に参加して、シンニード・オコナー、ブライアン ・イーノ、ビル・ラズウェルなど多数の鬼才たちと共演。その後ソロ活動開始。その傍らマリで<砂漠のフェスティバル>を開催、2002年以降にロバート・プラント・バンドのメンバーとしても活躍。
ジュルデー・カマラは、1966年・ガンビア共和国生まれ。フラニ人の家系の出身で、地元で伝説的なリッティ(1弦の擦弦楽器)奏者だった父を持つ。1990年にビル・ラズウェルが制作したコンピレーションに参加し、世界で注目を浴びる。
昨年、二人の2作目のアルバム『ウソ偽りなし』(2009)を発表した。