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公演概要

歌と花見の野外音楽フェスティバル
「ウォッチング・ザ・スカイ 2009」

日時■2009年4月4日(土) 12:30開場 13:00開演
会場■上野恩賜公園野外ステージ
13:00 - おおはた雄一
13:45 - Port of Notes
14:55 - サニーデイ・サービス
16:10 - キセル
17:25 - おおはた雄一
17:40 - ジェシー・ハリス

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◎共催:テレビ朝日 ◎協力:Rose Records、TONE、カクバリズム、トロピカル ◎企画・制作:プランクトン

出演者

ココロウキウキ桜満開の4月4日に、上野水上音楽堂(上野恩賜公園野外ステージ)で
「歌と花見の野外音楽フェスティバル〜ウォッチング・ザ・スカイ」を初開催します。
「歌と花見」と聞いただけでワクワクしませんか。
「歌」は心を和ませ豊かにする「エネルギー」であり、「花見」は古くから私たち
日本人を惹きつけ、心を通わせる「出会の場」なのです。

こんな気持ちいい「場」に登場する出演者、これが最高のメンツです!
NYのジェシー・ハリスを筆頭に、Port of Notes、曽我部恵一、キセル、おおはた雄一ら、
美しい“ことば”と“メロディー”を心真っすぐに歌うホンモノのシンガーたち、
魅力的なミュージシャンが集まるのです。

春の喜び、桜の下で、お陽さまと風と“快適な音楽”を全身に浴びようという企画です。
「歌を唄う人」も「聴く人」も、「気の会う仲間」も「初めて知り合う人」も、
「みんなが出会う場」にようこそ!
共に「歌と花見」の彩り豊かな一日をたっぷりと喜び味わいましょう!

Jesse Harris: Vo, Guitar, Banjo
Robert Di Pietro: Percussion
Robert Jost: Bass, French horn, Ukulele

JESSE HARRIS ジェシー・ハリス

NY出身。ボブ・ディランの流れを継承した、現在のニューヨークを代表するシンガー・ソングライター。90年代中頃に男女デュオのグループ“ワンス・ブルー”でデビュー。97年のバンド解散後は、マイペースにソロで活動。アメリカン・フォークやカントリーといったルーツ・ミュージックの匂いを残しつつ、NYならではの都会的なセンスと、ブラジル音楽にも通じるさりげない軽快さを備えた絶妙なメロディが魅力。ノラ・ジョーンズをはじめ、ケニーG、パット・メセニー、畠山美由紀、平井堅など多くのアーティストにカバーされている曲で、2002年度グラミー賞[Song of The Year]受賞曲「Don't Know Why」の作者としても知られている。また「Don't Know Why」以外の曲でも、キャット・パワー、トリスタン・プリティマン、リズ・ライト、マデリン・ペルー、キアラ・シヴェロ、日本ではBIRDなど、多くのアーティストに愛され、歌われている。また、友人のイーサン・ホークが監督した映画『痛いほど君がすきなのに』(原題:The Hottest State)のサウンド・トラックを担当し、全編に渡りジェシーの曲が使用された。2005年、2006年にワンマンで来日。2007年にはリチャード・ジュリアン、サーシャ・ダブソンの2人のシンガー・ソングライターと共に「ニューヨーク・ソングブックス」というタイトルでツアーを行った。最新作は『ウォッチング・ザ・スカイ』(VIVO-247)2009年1月発売。

ジェシー・ハリス」
オープニングゲスト:キセル
4/6(月)名古屋クラブクアトロ
4/7(火)富山クラブマイロ
4/12(日)広島クラブクアトロ
4/14(火)心斎橋クラブクアトロ
4/15(水) 京都 磔磔

キセル

辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。
カセットMTR、リズムボックス、サンプラー、ミュージカル・ソウ等を使用しつつ、浮遊感あふれる独自のファンタジックな音楽を展開中。2006にカクバリズムに移籍。2007年には「おじゃましますツアー」を敢行し、全国各地の公演でソールドアウトが続出した。最新作は『magic hour』(2008年カクバリズムより発売)。

●ジェシーのアルバム『Mineral』を初めて聴いたのがちょうど一年前くらいなんですが、“SLOW DOWN”や“NO MORE”とかのコード感というか曲の雰囲気や宅録感に一方的に親近感を抱いてました。音像や演奏はさらっとしてんのになんか引っかかる軽やかな哀愁があって飽きが来ないのは、たぶん曲のキャパがでかいからなんやろなぁ、ええなぁとか思う今日この頃です。新譜を聴いてライブがさらにめっちゃ楽しみになりました。おそれ多くもそんなジェシーと対バンだ!頑張ります!
キセル

「ジェシー・ハリス with おおはた雄一」
3/27(金) グリーンホール相模大野

おおはた雄一

アコースティックギターやワイゼンボーンの卓越した演奏に、彼ならではの言葉のリズムで日々の断片を紡ぎ唄い続けるシンガー/ソングライター。弾き語りのライブパフォーマンスは、ギターひとつで圧倒的な存在感を感じさせ、大きな魅力のひとつといえる。自身のアルバムを発表するかたわら、映画「ビルと動物園」(08年公開)や、「女の子ものがたり」(09年公開予定)などのサウンドトラックの制作、アーティストのプロデュース、楽曲提供など、活動の幅は広い。2008年9月、ジェシー・ハリスとリチャード・ジュリアンの共同プロデュースにより、全編NYで録音を行ったアルバム「Music From The Magic Shop」をリリース。

●ジェシーハリス来日!ギターとバンジョーを持って、ニューヨークからやってくる。彼は素晴らしいシンガーソングライターであり、僕にとっての初めてのプロデューサーでもあります。
その初のニューヨークレコーディングは僕が考えていたよりずっとずっと、凄いものでした。あの軽やかさ、集中力、シンプルであることの素晴らしさ。楽しむこと、、、、諸々。ジェシーと接して、彼の音楽を聴いていると、気づかされることがたくさん。
彼の弾き語りはもちろん、ニューヨーカー達のあったかいバンドサウンドも楽しみだし、何より、17曲の新曲たち。新しいアルバム”Watching The Sky" がウレシイ。負けずにつくろう。って気にさせてくれます。
おおはた雄一

「畠山美由紀 with ジェシー・ハリス」
3/31(火) Blue Note TOKYO
4/11(土) 福岡イムズホール

Port of Notes(ポート・オブ・ノーツ)

'96年、ヴォーカリスト・畠山美由紀とギタリスト・小島大介により結成。'97年、EP『Port of Notes』でCDデビュー。以降、マイペースに数々の作品を発表し、多くの人の生活に浸透していく。’08年2月、デビュー10周年を記念して、自身の選曲に新曲を加えたベスト・アルバム『Blue Arpeggio〜Own Best Selection〜邦題“青いアルペジオの歌”』をリリース。現在は、約5年振りとなるオリジナル・アルバムを制作中。

●2007年、ご飯も食べずに、もの凄い集中力でレコーディングして一緒に作らせていただいたアルバム「Summer Clouds, Summer Rain」。「美由紀のベスト作品をつくる!」とジェシーが言ってくれた言葉が、とっても嬉しかったです。ジェシーの最新作、私はホントに毎日聴いています。スカッとする!大好きです。ご一緒させていただくライブ、とっても楽しみです!
畠山美由紀(Port of Notes)

●花見の季節にジェシーとみんなでライブが出来るなんて楽しみです。
小島大介(Port of Notes)

サニーデイ・サービス

ボーカルでソングライターを務める曽我部恵一が中心のロックバンド。デビュー当時はポストフリッパーズギターと称されたが、スリーピースのバンド編成になって初めて創られた「若者たち」以降、60〜70年代のロック、フォークをベースにアコースティック感を重視した音楽を作るに至り、はっぴいえんどのフォローワーと解説されるようになる。しかし、それは邦洋様々な音楽に精通した曽我部恵一のバックボーンの一端であり、ハイペースでアルバムをリリースしライブ活動を精力的に行う中で更なる新しい音楽を生み出している。その音楽と詩は圧倒的な純粋さと力強さを持ち、特に曽我部の詩は、文学的で、生活に根付いた人間味に溢れている。

●ジェシーさんとやるということで非常に楽しみにしております!
曽我部恵一