「いろいろな意味でアイルランド版パンチ・ブラザースだ」――マイケル・ジョナソン(米国ナショナル・パブリック・ラジオ「Woodsongs」)
「最大級の賛辞さえをも超えるアイリッシュバンド」――ハフィントンポスト
アイルランドとアメリカ、それぞれの音楽が出逢っただけではない。お互いの国の文化や歴史を、さらにはそこで暮らす人々のいろんな感情を、あらん限りの誠意や熱意で一緒に織り込むことで、彼らは、誰も見たことのない道を地図に描いているのだ。そして、めくるめく景色の一つ一つには見覚えがあるのに、初めての旅に導かれるようにその道を辿っていくと、その彼方には家族や友人たちの幸せそうな笑顔がみえてくる、ような気がする。彼らの音楽に触れること、それはたぶん、そうやって、未知なる大切な冒険の旅を意味するのだ
天辰保文(解説より)