<トリーナ・マーシャル>
1975年生まれ。アイルランドのポートリーシュ出身。音楽一家で育ち、7歳からハープを弾き始め、クラシックの教育を受ける。10代から数々のハープの賞を受賞。若くしてRTE(アイルランド国営放送TV)オーケストラのトップ・ハープ奏者として5年間活動。2003年以降はアイルランド伝統音楽の最高峰バンドザ・チーフタンズに参加。チーフタンズの若手メンバーとバンド「トレッド」を結成、ソロとしても活躍。2007年6月、チーフタンズと共に初来日を果たした。
「オーガニックな自然を感じさせる音世界。それはなまじっか「主張」する音楽よりもはるかに魅惑的な、リラックスした心地良さをもって、様々な緊張に凝り固まった私たち現代人の心を柔らかく解きほぐし、人間本来に備わった鋭敏な感覚を取り戻させてくれる」林田直樹(解説より)
「さりげない超絶技巧、鋭敏でバランスの良いセンス、そして音楽が、楽器が、好きで好きでたまらない愛情。三拍子そろったこのアルバムで、トリーナはアイリッシュ・ハープを、今までとはまるで別の楽器にしてしまった。ハーモニーと残響を駆使したスロー・エアの美しさに酔う至福を、あなたもどうぞ」おおしまゆたか
「トリーナ・マーシャルの音楽を、ケルト/トラッド・ファンだけのものにするのはもったいないと思います!!ハープ音楽のファンはもちろん、クラシック音楽のファン、LOHASな人、気持ちをリラックスさせたい人にも是非聴いて欲しいアルバムです」P太郎