白崎映美&東北6県ろ~るショー!!
上々颱風(※活動休止中)のヴォーカリストとして活躍する白崎映美が、東日本大震災を経て木村友祐さんの小説「イサの氾濫」との出会いに東北人の血がたぎり、2013年「白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ」を結成。東北出身の音楽家から、東北を想う指折りのミュージシャンまで集結。2014年秋に1stアルバム『まづろわぬ民』を発表。2015年夏の大規模公演を機に「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」に改名。ロック、ジャズ、歌謡、民謡などをぶちこんだ雑食性に、東北の土着感満載のサウンド、絵巻物のように展開される出し物などなど、エンターテイメント性の高い熱いステージを展開。
http://emishirasaki.com/to6/
フレディ塚本(vo)、田中克海(g)from 民謡クルセイダーズ
「民謡クルセイダーズ」は民謡の新たな形を模索し、ラテンやワールドミュージックなどを取り入れて世界に広げる音楽グループ。2019年夏にコロンビア・ツアー、秋にヨーロッパ・ツアー、2020年3月にオーストラリア~ニュージーランド・ツアーを敢行し、今やワールドワイドな存在になりつつある。
https://minyocrusaders.tumblr.com/
田中克海(ギター)
1971年岡山生まれ、神奈川育ち。民謡クルセイダーズのリーダー兼ギタリスト。中学でThe MODS、横浜銀蠅のカバーバンド、高校でヘヴィーメタルのカヴァーバンド、社会人でジャンプブルースのカヴァーバンドを経て、40歳で日本民謡のカヴァーバンド「民謡クルセイダーズ」をフレディ塚本とスタート。現在に至る。
フレディ塚本(ヴォーカル)
1967年愛媛生まれ。民謡クルセイダーズのヴォーカリスト。20歳でJAZZシンガーを目指し上京。有名歌手に師事するも違和感を覚え悶々としていたある日、ふらりと立ち寄った地元の蕎麦屋のTVから流れていた民謡に衝撃を受ける。偶然にも蕎麦屋の裏に当時出来たばかりの民謡教室を紹介され、即座に入門。以降、30年にわたりJAZZ,BLUES,SOUL,ROCKなど好きな音楽を歌う傍で「風景が見える」民謡を歌うため日々研鑽に励む。閉鎖的な民謡会に限界を感じていた中2011年、田中克海と「民謡クルセイダーズ」をスタート。2015年には津軽三味線の名手、秋山和久と民謡ユニット「こでらんに~」をスタート。ライブやワークショップなどを行い、民謡の普及に努めている。
大熊ワタル(cl, etc)、こぐれみわぞう(vo, per)from シカラムータ/ジンタらムータ
大熊ワタル(クラリネット他)
80年代、東京の地下音楽シーンで活動開始、その後チンドン屋に入門し街頭でクラリネット修行。90年代、クラリネット奏者として「シカラムータ」を始動。その祝祭的で超ジャンル的な音楽性は国内外で話題となる。
並行してバルカン、クレズマー(東欧ユダヤ民衆音楽)など世界の広場的音楽に取り組み、「ジンタらムータ」などで海外公演多数。
こぐれみわぞう(チンドン太鼓、歌、箏)
シカラムータとジンタらムータを中心にジャンルを問わず、ダイナミックかつ華麗にグルーヴを生み出す、ハイブリッドチンドンの第一人者。東日本大震災後から歌手活動を開始、ブレヒト・ソングや東欧ユダヤのイディッシュソングの歌唱に国内外で高評を得る。2021年、一人五役の音楽劇「三文オペラ」が有識者たちをも唸らせた。
ジンタらムータ…クラリネットetc.大熊ワタルとチンドン太鼓etc.こぐれみわぞうを中心に古今東西の音楽を演奏するアコースティックユニット。シカラムータが大所帯となりメンバーが多忙になるにつれ、より機動的でチンドンの原点に近いフレキシブルな活動をすべく始動。2004年頃に命名。
http://www.cicala-mvta.com/
Nourah(エキゾ盆踊り)
世界のエスニックなダンスの要素を盆踊りと融合させる「エキゾ盆踊り」を提唱するダンサー。これまで海外でも100公演以上に出演している他、BaBaZulaやファンファーレ・チォカリアー等、海外/ワールド・ミュージックの一流アーティストの来日公演にも多数参加。FUJI ROCKや東京ガールズコレクションなど多方面で活躍している。
http://bellydancearts.jp/nourah/
【エキゾ盆踊りとは?】
今は失われたフリースタイルな盆踊りを志向するダンスプロジェクト。「あの世とこの世、エロスとタナトスが交錯する祝祭空間は明治時代に禁止され、品行方正な今の盆踊りになった。しかし、かつての自由な盆踊りはさぞエキゾチックだったに違いない!」という発想で、盆踊りを世界に発信する。