ババズーラ
BABAZULA
1996年イスタンブールで結成。60年代サイケデリック・ロックの影響とトルコの民族音楽を融合したディープなサウンドが特徴。伝統楽器であるダルブッカ、木のスプーン、そしてエレクトリックのサズ(トルコの弦楽器)を用いながらも、モダンなアプローチで現代のイスタンブールのサウンドを生み出している。2005年の音楽ドキュメンタリー映画「クロッシング・ザ・ブリッジ〜サウンド・オブ・イスタンブール」でフィーチャーされ、日本でも注目を集めた。最新作は『34イスタンブル・ガレージ地区より』。
メンバー
Murat Ertel- Electric Saz, Electronic Sounds, Vox
Levent Akman- Electronic Sounds, Cymbals, Wooden Spoons
Can Aydemir- Bass
Ozgur Cakirlar- Percussion, Darbuka
Nourah- Belly Dancer
◆映画「クロッシング・ザ・ブリッジ〜サウンド・オブ・イスタンブール」に出演!
文化のるつぼ、イスタンブールの雑多な音楽シーンの"今"を切り取った傑作音楽ドキュメンタリー!
◆文化の交差点=トルコの音楽とは?
トルコの音楽には、様々な文明の痕跡が残されている。イスラム/スーフィーの文化に加え、中央アジアとヨーロッパの要素も含まれている。イスラム教が入る以前、シャーマン達が中央アジアから楽器と音楽を持ち込み、アナトリアに定住したと言われている。その後、たくさんの文明が集まるその地で独自の音楽が形成されたのだ。
◆ベリーダンサーNourahも登場!!
トルコ/イスタンブールと言えばベリーダンス!
妖艶かつ官能的なダンスがステージを盛り上げる!!