ミステリアスで、透明感あふれるヴォーカル。新作『サーフィシング』はビルボードで初登場2位。カナダのチャートでは1位を獲得。サラは97年より、女性アーティスト(シェリル・クロウ、スザンヌ・ベガ、トレイシー・チャップマン等)を集めた全米最大のフェスティバル「リリス・フェア」を主催し、全公演のトリをつとめた。このイベントは全米各地で40万人の動員を記録。97年の全米興行成績の第1位となる。新時代の女性アーティストとして、今、最も注目されるサラ・マクラクランが、7年ぶりの来日を果たした。
公演終了(1998) |
Tokyo |
2/9(mon)ゆうぽうと簡易保険ホール |
Osaka |
2/7(sat)MBS
Galaxy Hall |
Biography
97年のリリス・フェア大成功により、現在、北米で最も注目されているカナダ出身の女性シンガー・ソング・ライター。
68年、カナダの東部のノヴァ・スコシア半島のハリファックスに生まれる。幼少の頃からギターやピアノを弾き、クラシックの声楽や発声法を本格的に学ぶ。また、自ら作曲を行うなど、多才ぶりを発揮する。大学時代には、デザインを専攻する。彼女の美的センスはサウンドやアルバム・ジャケット・デザインにも現れている。
19才でレコード会社と契約し、以来、4枚のアルバムをリリース。デビュー作『タッチ』('88)、2作目『ときめき』('91)、500万枚のセールスを記録した3作目『エクスタシー』('94)、ビルボード・アルバム・チャート初登場2位という快挙を成し遂げた4作目『サーフィシング』('97)がある。
*リリス・フェア サラ・マクラクランの発案により、'97
夏、北米で開催された女性アーティストばかりの音楽フェスティバル。
Discography
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