SEUN ANIKULAPO KUTI & EGYPT 80 / FROM AFRICA WITH FURY: RISE

シェウン・アニクラポ・クティ
& エジプト80
『怒りのアフリカより:RISE』

アフロ・ビートのフロンティアを切り拓く問題作!
偉大なフェラ・クティの音楽遺産の正当なる後継者シェウン・クティの2ndは、ブライアン・イーノがプロデュース!アフロビートの歴史にその名を刻む大傑作アルバムここに誕生!!

30年前の傑作『リメイン・イン・ライト』の現代版のようにも見える。ヴォーカルの力強さも圧巻。シェウンは、既に父を超えてしまったのかもしれない。(松山晋也)

発売日:2011年10月2日
品番:VIVO-385
定価:2,400円+消費税

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シェウン・クティ+フェラズ・エジプト80『MANY THINGS』

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プロフィール/公演情報
2012年11月、来日公演(東京・大阪)詳細はSmashのサイトへ
曲目リスト

1. African Soldier

2. You Can Run

3. Mr. Big Thief

4. Rise

5. Slave Masters

6. For Dem Eye

7. The Good Leaf

内容紹介/コメント等
PV: Seun Kuti & Egypt 80 - Rise
アフロ・ビートのフロンティアを切り拓く、2011年一番の問題作。

フェラ・クティの末子である彼こそが、アフロ・ビートの正当なる継承者であることを証明した大傑作。顔見世興行的だったデビュー作に対し、この2作目ではプロデューサーになんとブライアン・イーノを迎え、リズム・ブロダクション上の細かい工夫を試みるなど、グルーヴに新たなコクと旨みとスピード感を加えている。それはまるで、イーノとトーキング・ヘッズが組んだ30年前の傑作『リメイン・イン・ライト』の現代版のようにも見える。ヴォーカルの力強さも圧巻。シェウンは、既に父を超えてしまったのかもしれない。
(松山晋也)


シェウン・アニクラポ・クティ:1982年生まれ。世界の音楽史に偉大な軌跡を残し多大な影響を与えた、アフロ・ビートの創始者、ナイジェリアのフェラ・クティの末っ子(フェミ・クティは腹違いの兄)。父のバンド「エジプト80」を受け継ぐ正当なる後継者であり、現代のアフロ・ビートの最高峰ミュージシャン。
2008年に『MANY THINGS』(VIVO-350)でアルバム・デビュー。2009年に初来日し、FUJI ROCK Fes. グリーン・ステージに出演、オレンジコートでは大トリをつとめた。2011年ブライアン・イーノ他のプロデュースによる本作(2nd)『怒りのアフリカより:RISE』をリリース。イーノのモダンなセンスとこれまでの本家アフロ・ビートを癒合させた内容で、「今年のベスト・アルバム」という高い評価を受けている。