★傑作だよ、ブラボー！！新しいグルーヴ、まさに2003年宇宙の旅。見直したぜ、歯欠けのローナン。 山口洋（ＨＥＡＴＷＡＶＥ）
★お見事。最高作。バンドが一体になって怒濤のように音楽があふれる。 大島豊
★狂乱でメッキした知性。 茂木健
★キーラといえば、裸足のボーラン奏者、ローナン・オ・スノディの野生児ぶりが目に焼き付いている。異端のようでありながら、寒風吹きすさむ荒涼としたジャガイモ畑で収穫されたようなこの新作の音は、じつは最もアイルランドらしいと言えるかもしれない。厚くたれ込めた雲を割って淡い陽光が差し込むような6曲目の美しさが染みる。 石田昌隆
★そうきたか！痛快なまでに迷いなく突っ走る。こんなドキドキはひさしぶりだ。 市川誠（ＣＤジャーナル編集部）
★プログレ魂が再熱しそうな冒頭曲でヤラれました。ハンパじゃない胃袋のデカさでさまざまな音楽的要素をガブ飲みしちゃう貪欲さも大好きだな。とにかく、あらゆるジャンルの音楽愛好家にとってなにをさしおいてもカブりつくべき御馳走です。 大石始（bounce編集部）
★伝統の解体、そして再構築。「奔放」という言葉が似合うこの７人組から、しばらくは目が離せそうにない。 船津亮平（ラティーナ編集部）
★アイリッシュのプログレッシヴは彼が担う! 小檜山仁（タワーレコード渋谷店)
★力作です。『ルナパーク』とは、遊園地のことで、様々なノリ物があるわけですが、このアルバムも穏やかなメリー・ゴ・ラウンドから怒濤のジェット・コースターまで、目まぐるしく展開する強烈な音楽です。何かと派閥があるアイリッシュ・ミュージックの総合的なニュー・ウェイヴという感じがします。